2016-02-09 生と死のにおい 深い森大きな樹の回りは生と死のにおいがする生き生きといきるみどりと高らかな鳥の声と山を巡る風のおと。がさがさとした樹にてをのばすとあたたかく どくん、どくんと脈打つからだがおいでおいでという身を委ねるやさしい時間その樹の日陰に回るとまだ生の匂いがする鳥の亡骸があったりする都会では鳥さえ自然に死ねないアスファルトに力尽きた身体はその瞬間、もういのちのにおいすらない町には ほんとうのいのちがいくつあるだろうか?わたしはまだ正しい循環のなかにいるのだろうか?Ree.2/11開催します 声でイマを感じましょうRee. りー 感覚をひらく*りーの声をひらくハーモニーワーク